「新春・東北物産展」

1月10日〜16日 うめだ阪急

  東北物産展に1月12日(金)の昼過ぎに行って来ました。東北6県から70近くの事業者が出展しており、平日の昼過ぎということもあり、会場は年配の主婦が多かったです。
 ホームページや会場のチラシでは、商品情報が普段よりも少なかったのですが、いくつかのテレビ番組で物産展の様子が放送され、「テレビを見て買いに来ました」という声が多く聞かれました。

 アルパジョン(青森)のチーズケーキ「朝の八甲田」(735円)は、全国のテレビ・雑誌に取り上げられ、お取り寄せでも人気があるそうです。会場では試食ができ、濃厚なチーズの味とクリーミーな食感がよく、冷凍保存も可能で、とてもよく売れていました。
 お菓子のヒロヤ(青森)の「フレッシュうす焼きりんごパイ」(各日限定300個・351円)は、開店と同時に整理券が配られて完売となっていたのですが、整理券の交換期限が午後3時で終了し、キャンセル分を買い求める人の行列ができていました。

 風月堂(宮城)の「ささにしきアイス」(1個・250円〜)は、宮城県産ささにしき米から作られていて、ゆずシャーベットや抹茶・桜・牛タン・ずんだ・さんまなど何十種類ものバリエーションがあるユニークなアイス。中でも、店の人がフィギュアスケートの荒川静香さんに送っているという「塩アイス」は、厳選された沖縄の塩が使われていて、特においしかったです。

 東北物産展と言えば「きりたんぽ」や「ずんだ餅」などが知られていますが、面白い食材を発見しました。越後屋商店(青森)の「おからこんにゃく」です。こんにゃくに唐揚粉を付け、油で揚げてあり、試食するとこんにゃくではなく、本物の鶏唐揚を食べている感じでした。柔らかめの鶏軟骨の唐揚を食べたような食感と味です。カロリーは鶏肉の10分の1ということから、ヘルシーで女性客に人気でよく売れていました。

 中一こんぶ館(山形)の「なっとう昆布」(1袋23g・260円)は、納豆のようにすごい粘り気のある昆布です。昆布に細かく刻んだ野菜が入り、味付けされたものを試食しました。納豆のように臭くなく、昆布の粘り気にはフコダインやヨード・アルギニン酸が含まれていて健康に良く、納豆嫌いの人にもおすすめだそうです。
 徳助本舗(山形)の「こんにゃくそば」(8人前・1260円)は、こんにゃくにそば粉を混ぜてあり、そばの食感と香りはちゃんと残っていて、時間が経ってもそばが伸びないという面白い麺です。ヘルシーで喉越しがよく、タレントの上沼恵美子さんが取り寄せされているそうです。こちらも女性に大人気でした。

 自然食の桃井(山形)で、「南蛮味噌」(400g1680円)を試食して購入しました。地元の大豆、黒豆、赤唐辛子だけで作られています。炊き立てのご飯に味噌を乗せたもの が試食でき、食べてから購入する人が多くいました。
 三上農園(青森)の「りんごジュース」(1杯151円)は、何種類かのりんごを混ぜた絞りたて果汁100%のジュースで、会場では「りんごは体にいいから」と飲んでいる人も多かったです。

 弁当では、寿司・割烹 若大将(岩手)の「三陸あわび豪快弁当」(1折1995円)に人気があり、行列ができていました。酒蒸されたアワビとカニ、新鮮なイクラ・ウニなどが豪快に入っています。味の梅ばち(山形)の「米沢牛弁当」(1折1575円)は、臭みが無く肉が柔らかいことからよく売れていました。
 茶屋の秋田比内や(秋田)の「比内地鶏親子丼」(1人前・1050円)は人気があり、時間帯に関係なく行列ができていました。

 工芸品では、及源鋳造(岩手)の「南部鉄器」のすばらしさを聞くことができ、店の人の丁寧な気持のよい接客がとても印象に残りました。鉄瓶で湯を沸かし毎日飲むと自然に鉄分が摂れ、貧血改善にすごくいいそうです。ぜひ購入したいと思いました。

 東北物産展は、販売の人も地元から来ている人が多かったような気がしました。心温まる接客と方言が心地よく、色々な食材があり、とても楽しめました。年に1回だけの開催なので来年も楽しみにしています。





こんにゃく
越後屋商店(青森)「おからこんにゃく」
そば
徳助本舗(山形)の「こんにゃくそば」
味噌
自然食の桃井(山形)「南蛮味噌」
パイ
お菓子のヒロヤ(青森)
「フレッシュうす焼きりんごパイ」
ちらし  

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