「長崎県の物産展」

2月21日〜27日 松坂屋高槻店
主催=長崎県・(社)長崎県物産振興協会 後援=(社)長崎県観光連盟


 2月の大阪は例年よりも暖かい日が続いていましたが、物産展に出かけた24日(土)はすごく寒い日でした。午後2時頃に百貨店に着くと、1階のエスカレーターと5階会場の入り口付近で、店員が丁寧にチラシを配っていました。

 出展者は40社ほどで、会場には小さな子供を連れたお母さんや年配の人などが多く見られました。 試食が充実しており、販売の人もほとんどが地元から来ていて、とてもゆっくり会話ができ、お客は楽しんで買い物をしている感じでした。
 物産展ではお馴染みの店も目立ちましたが、初出展も多く、その中で特に目にとまったのが割烹食楽亭の「めしませこらーげん すっぽんゼリー」(1個300円)です。すっぽんのコラーゲンから作られた贅沢なゼリーで、第36回長崎県特産品新作展最優秀賞を受賞しており、試食すると喉越しがよく、あっさりとした味で美味しかったです。

 五島列島の水産加工品が充実しており、干物では、「きびなご」「飛び魚」「あじ」等が人気でした。また、浜口水産の「つみれ」(1袋351円〜)がよく売れていました。鱧(はも)や飛魚など何種類かあり、そのまま辛子マヨネーズで合えて食べると美味しかったです。
 「ちゃんぽん」や「皿うどん」は、好みもあるようで、試食をしながらそれぞれ好みのものを購入していました。何処も美味しくて悩みましたが、長崎がまだす堂本舗の「がまだすちゃんぽん」(2人前525円)と「がまだす皿うどん」(同578円)を試食して購入。“がまだす”とは長崎・島原の方言で、“がんばろう”という意味だそうです。

 五島・三井楽水産の「鬼鯖棒寿司」(1本2520円と1365円)は実演販売していて、2520円は少し高いという感じを受けましたが、鯖が1枚か2枚の違いと、昆布が巻いているかの違いだそうで、1365円の方がよく売れていました。
 目でみてもすごい肉厚のしめ鯖が美味しそうで、販売している人に聞くと、新鮮な真鯖を旨酢に浅く漬け込むことで、生の鯖の味わいを残しているのが特徴だそうです。試食ができなくて残念でしたが、次回は是非、買って食べてみたいと思いました。

 岩崎本舗では「角煮まんじゅう」(1個294円)がよく売れていましたが、1月にできたという新商品「豚どん」(1袋381円)が人気で、角煮まんじゅうに負けないほどの売れ行きでした。試食をしましたが、豚肉・玉ねぎの具もしっかり入っていて、角煮まんじゅうのタレをベースに特製だしで煮込まれており、とても美味しかったです。
 値段も手頃で、冷凍保存が1ヵ月効くので10袋ほどまとめて購入する人が多かったです。物産展への出品は今回が2回目と言っていましたが、これはかなり人気商品になる気がしました。

 長崎と言えば「佐世保バーガー」が人気ですが、手作りバーガーショップ、ラッキーズの「ステーキバーガー」(1個551円)は、カウンターのようなスペースが茶屋になっており、購入して食べている人が何人かいました。実演販売なのに作り置きしているので味が落ちないのだろうかと少し気になりました。
 チョーコー醤油の売り場では、色々な種類の醤油やポン酢などがありました。「ここの醤油は無添加でおいしい」とお客が購入していたので、私も色々味わってみようと思い、可愛いいお試しサイズ(1ビン100ml・105円)を5種類購入しました。
 茶屋の蘇州林では、オリジナルスープが自慢の「ちゃんぽん」(840円)などがありました。客席は4人掛けのテーブルが6卓とカウンターテーブルが8席ほどあり、物産展の会場だとは思えないような広さでした。  

 「カステラ」「ざぼん漬け」「かんころもち」など長崎の特産品がたくさんある中、1度に全部は購入できないので、試食があるのがすごく嬉しかったです。
 行列ができるほどの混雑はなかったですが、ゆっくり品物が見て回れて、地元の市場で買い物をしているような温かさが感じられ、大規模な物産展では味わえない良さがありました。




ちらし 豚丼
ちゃんぽん しょう油
チョーコー醤油のお試しサイズ

地域産品チャネル トップページへ

Copyright 2011 土産品新聞社 All Rights Reserved 許可なく転載を禁じます