「全国47都道府県 春の弁当スタジアム」

3月28日〜4月3日 うめだ阪急百貨店


 「春の弁当スタジアム」に3月29日(木)に行ってきました。昼時や夕方は大勢の人で会場が混雑すると思い、 午後3時過ぎに足を運んだのですが、春休みということもあって家族連れで賑わい、行列の出来ているところが多くありました。

 地元の特産品を使った弁当が、やはり人気でした。弁当なので試食できるところは、ほんのわずかでしたが、ほとんどが実演販売していたので目でも楽しめました。
 北のあじ彩(北海道)の「豪快毛ガニ弁当」(1折1601円・限定150)は、毛ガニ棒肉が贅沢に入っていて、値段は少し高いと思いましたが、すでに完売していました。

 三清屋(鹿児島)の「薩摩黒豚角煮弁当」(1折1260円・限定300)は、無添加・無薬品の飼料で育てた薩摩黒豚が使われており、40分待ちの行列。 販売の人に聞くと、時間帯によって1時間半から2時間待ちもあるそうです。並んで購入しましたが、豚肉の味がおいしく、味付けも濃すぎず、とても満足できました。
 その横では、秘伝(宮崎)の「チキン南蛮炭火焼弁当」(1折1050円・各日限定300)が大変な人気で、行列ができていました。

 MANGIA・まんじゃ(福岡)の「焼き明太子寿司」(1本1365円・限定300)は、残りわずかというところで購入しましたが、これまでに食べたことのない具の組み合わせで した。上段に焼き明太子、中には辛し明太子に青じそ、外側は薄くスライスしたシャキシャキの博多大根で巻かれており、とても美味しかったです。
 吉野とりめし保存会(大分)の「吉野とりめし」(3個401円)は、鶏肉とゴボウだけを具にしたおにぎりで、そぼくな味が美味しくよく売れていました。

 会場には47都道府県を代表する弁当が勢揃いし、ほとんどの弁当が実演販売していました。ちょうど春の選抜高校野球が甲子園で開催されていて、チラシのキャッチコピーも 「北から南からフルスイング!」「この美味しさをタイムリー!」「売り切れ滑り込みセーフ!」など、まるで弁当甲子園状態でした。
 大阪は例年より早く桜が開花し、お花見弁当にも良し、高校野球の応援で甲子園に持っていくのも良し。会場では携帯電話で家族や友達に連絡を取り、「夕食はどの弁当にする?」 と聞いている人の姿も見られました。

 「47都道府県のお弁当」という催事は初めての体験でしたが、行列に並んでいると、「普段の物産展や駅弁大会ではみられない物が食べたい」 「全部違うものを買って食べ比べしてみたい」などという声が聞こえてきました。

 会場の中ほどには広いレストスペースが設けられていて、その場で弁当を広げて食べることができました。テーブルは4人掛けと2人掛けが用意されており、 会場の外側のスペースにも1人掛けのカウンターが設けられていました。
 弁当を購入した人には温かいお茶のサービスがあり、客はとても喜んでいました。お茶も販売できるところをサービスにしていたのがよかったです。
 物産展のチラシはどんな弁当なのかがわかりやすく、会場のレストスペースの作りやオルゴールのBGMもよかったです。

 「47都道府県のお弁当スタジアム」は、毎回お弁当が違っても楽しめます。人気の弁当をもう一度食べたいとも思うし、昼食にも夕食にもできて、 他の物産展と違った良さがあります。人気投票も取り入れるなどして、毎年恒例になればいいと思いました。



ちらし 黒豚弁当
明太子寿司 焼き鯖寿司

地域産品チャネル トップページへ

Copyright 2011 土産品新聞社 All Rights Reserved 許可なく転載を禁じます