「花の東京物産展」

7月25日(水)〜31日(火) うめだ阪急百貨店
 7月28日(土)の昼過ぎに「花の東京物産展」に出かけました。大阪は、梅雨が明けて猛暑の一日でしたが、会場にいる間に夕立があったようです。
 今回は50社が出展しており、そのうちの10社が初登場でした。工芸品と食品が半々の割合で、どちらも人気が高く、会場は大勢の人で賑わっていました。

 食品コーナーでは列が出来ているところが多かったです。その中でも初登場の喜多八の「上ヒレカツサンド」(945円・限定450個)と「ヒレサンド」(735円・限定50個)は、 整理券(1人2枚まで)が配られているにもかかわらず、1時間待ちの長蛇の列が出来ていました。券の配布も昼過ぎには終了、ぎりぎり購入することができて食べたところ、 ボリュームたっぷりのカツに厚切りパンとソースの絡み具合がすごく良くてとてもおいしかったです。

 しかし、初日に販売していた店の弁当で食中毒が出た関係で、本来入っているキャベツが、百貨店側の指導で今回は使われていませんでした。少し残念でしたが、 安全面からも仕方がないと思いました。
 食中毒は、夏場の食品の販売では気をつけなければいけないことですが、買う側も食べるまでの時間や保存状態に気をつけなければいけないと思いました。 私も要冷蔵の生のチーズケーキを購入して、道中時間をかけてしまったために、味が落ちて食べることができなかった経験があります。

 浅草梅園の「あんみつ」(399円)や浅草舟和の「芋ようかん」「芋ようかんとあんこ玉のセット」には、途切れることのない列ができていました。
 寅さんで有名な葛飾柴又の亀屋本舗では「草だんご」や「くず餅」が良く売れていました。カップに入った「久寿餅」(1人前368円)は、白みつの上品な甘さときな粉の香り、 くず餅の食感がとてもよく美味しかったです。
 花園饅頭では「ぬれ甘なつと」よりも「くず饅頭」が人気で、全て完売していました。

 茶屋は鳥つね自然洞1店だけで、「特上親子丼」(1人前1680円・限定100)は人気で完売していました。次回は是非食べてみたいです。
 タータン珈琲ではコーヒー味のソフトクリームが人気で、食べるコーナーも設けてあり、多くの人が食べていました。「モカコーヒーソフト」は、 ソフトの上からコーヒーの粉をふりかけてもらえる大人に人気のソフトでした。

 工芸品では、職人が会場で実演しているのが多く、見ているだけでも楽しめました。初出展の但野硝子加工所の「江戸切子」では、 伝統工芸士の但野英芳氏が客が選んだ絵柄をその場で透明のグラス(1個1050円)に、5分ぐらいでカットグラス加工してくれ、とても人気で良く売れていました。
 同じく初出展の篠原風鈴の「江戸風鈴」も涼しげな音色をかざしており、購入している人が多かったです。

 銀座かぶきやの「市松人形」は、あまりのかわいさに足を止めて見入っている人が多かったです。半年かけて作った男の赤ちゃんの人形(約25万円)は、 あっという間に売れていました。男の子の人形は数が少ないらしいです。

 年に1度の「東京物産展」は、落ち着いた雰囲気の中で、職人さん達が客との会話を楽しんでいるなごやかな光景があちらこちらで見られました。 「買ってください」ではなく、話の好きな職人さんが多い気がしました。また行きたくなる人情味あふれる良さを感じた物産展でした。



風鈴 風鈴
「江戸風鈴」
切り子
「江戸切子」
亀屋
葛飾柴又の亀屋本舗「久寿餅」
亀屋
舟和 舟和
浅草舟和の「芋ようかんとあんこ玉のセット」
人形焼き ヒレカツ
喜多八の「ヒレカツサンド」
あんみつ
浅草梅園の「あんみつ」
そふと
タータン珈琲「モカコーヒーソフト」
会場 ちらし

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