「全国有名駅弁とうまいもんまつり」

1月20日〜26日 阪神百貨店梅田本店

 初日の開店直前に会場へ足を運びました。気温が16度もあり暖かな日でした。地下入り口には、大勢の客が開店を待っており、 8階催場へ行くのに混雑。あっという間に会場は大勢の人で賑わい、テレビ局の取材も入り活気であふれていました。
 平日の朝一番ということもあってか、主婦や年配客が目立ちました。

 全国47都道府県から260種類もの駅弁・空弁と食品が集結しており、新作や話題性に富んだ弁当が多くありました。今回は「バス弁」も登場です。
 今年は寅年で、阪神タイガースは創立75周年。駅弁にもトラ旋風で、新神戸駅の「タイガース勝つめし」、甲子園の人気弁当「金本兄貴のスタミナ丼」(ともに1000円)などが チラシの一面を飾っていました。

 中でも一番気になったのが、山陽本線姫路駅で今年1月から販売開始された「姫路おでんトライスバーガー弁当」(750円)=写真=。幕の内弁当の元祖で創業明治21年のまねき 食品が地元の流通科学大学観光科の学生とのコラボでできた弁当です。姫路のご当地グルメ「おでん」を新しい感覚でバーガーにした駅弁で、トラ年とタイガースにちなんで、黄色(サフラン) と黒色(いかすみ)の2種類のライスに、おでんのタネを挟んで、生姜醤油をかけて食べるようになっています。
 企画に参加した学生達も一緒に加わり販売している姿が印象的でした。購入して食べたところ、見た目が新感覚の駅弁で、味も良く、子供から大人まで食べられる気がしました。

 駅弁コーナーは地方ごとに分けられ、写真と値段がわかりやすく天井から吊るされており、客は、いち早くお目当ての駅弁を探しながら購入していました。
 整理券が出された信越本線横川駅「峠の釜めし」(900円、限定250)は、30分程で整理券の配布が終了。弁当は11時過ぎには到着しましたが、初日で販売する人達が慌てていたのか、 添付品の漬物が入って無かったのが残念でした。

 NHK大河ドラマで注目されている坂本龍馬の弁当対決では、高知駅の「高知の龍馬弁」と長崎駅の「長崎の龍馬とお龍のおしどり弁当」、出水駅の「鹿児島の龍馬薩摩路紀行」(各1100円)が 出品されました。
 また歴代B─1グランプリ頂上決戦では、秋田駅の「横手やきそば弁当」(800円)や身延線富士宮駅の「富士宮やきそば弁当」(980円)などが出品したほか、4月からスタートするNHK朝の テレビ小説がらみの鳥取駅「ゲゲゲの鬼太郎風呂茶漬け」(1000円)や、美人市議会議員として話題の藤川優里さんの駅弁「いちご日記第一章」(1150円、八戸駅)なども登場しました。

 実演の駅弁は、函館本線森駅の「いかめし」(500円)、佐世保線有田駅の「有田焼きカレー」(1500円)、奥羽本線米沢駅の「牛肉どまん中」(1100円)、東海道本線豊橋駅の「稲荷寿し」 (480円)に行列ができていました。「有田焼きカレー」は、カレーもおいしく有田焼きの器も魅力で購入する人もいました。

 「駅弁」と「うまいもん」では、駅弁の方が混雑していました。休憩所には、飲料自販機が2台設置されており、購入したばかりの弁当を食べる人も多く見られました。
 「うまいもん」には60社ほどが出店しており、試食も多く、まつむら(青森)の「せんべい汁セット」(420円)は、青森西部の郷土料理で、汁の中に、せんべいを割って入れるのが特徴で、 初めて食べる味でおいしかったです。
 八天堂(広島)の「くりーむパン」は抹茶・カスタードなど5種類(各200円)があり、TBSはなまるマーケットの2009年「おめざランキング」で1位に輝いたクリームパンです。 行列ができていたので並んで購入しました。要冷蔵ですが、食べる20分前ぐらいに常温に戻すと、中のクリームがとろけて、外側のパンもとてもしっとりと柔らかく、ケーキのようでおいしかったです。

 駅弁の人気はすごく、人気の弁当は午前中に完売する勢いでした。駅弁は冷めてもおいしく作られているのがいいですね。開催期間は1週間なのでもっと長ければ良いなと思いました。しっかりした紙袋のサービスは嬉しかったです。次回も楽しみにしています。


ポスター 看板
会場
会場
会場
売り切れも続出
バス弁
バス弁も登場
さば寿司
バス弁として売られている「さば寿し」
トライスバーガー
姫路おでんトライスバーガー弁当
釜飯
横川駅「峠の釜めし」
タイガース
新神戸駅「タイガース勝めし」
せんべい汁
せんべい汁
ぱん
八天堂の「くりーむパン」

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